どこまでだって僕らは行ける

お久しぶりです。
お星さま、いつもありがとうございます。


実はですね、8月27日〜8月31日まで5日連続6現場という怒涛のアイドル週間を過ごしておりました。とっても充実した楽しい5日間だったんですけど、合間合間にサークルのお仕事やバイトや飲み会も挟んでいたので、もう本当に……死ぬかと思ったよね……。人間、無理はするもんじゃないなって思いました。良い経験になった5日間でした……。笑

ちなみに、現場の詳細はこんな感じ。
8月27日 TOKYO IDOL FESTIVAL2011
8月28日 キスマイ東京ドーム
8月29日 内Q渋谷AX
8月30日 V6代々木
8月31日 SUMMARY1部→V6代々木
どれも本当に濃い現場で、それぞれに書きたい感想があるのですが、とりあえずいちばん記憶に新しいV6代々木の感想を、興奮冷めやらぬ内に書こうと思います。え?時系列にそって書いた方が楽なんじゃないかって?うるさいな!どうせ私は好きな物は最初に食べるし夏休みの宿題は最終日まで残すタイプの計画性ぜ〜ろ〜なおたくだよ!


……とまあ薄々感づかれていたであろう私の駄目っぷりはさておき、詳しいセトリは他の素敵ブログサイト様を見れば分かりますし、MCレポはついったの方にざーっと落としてしまったので、コンサートを見ての雑感になりますが、それでもよろしい方は追記からどうぞ!
(※ネタバレ注意です!)


代々木に参戦する前に、大阪と神戸のレポを何となく目にしていて、今回のコンサートがマニアックな曲ばかりをガッツリ踊る「B面コン」だということは何となく分かっていたんです。分かってはいたんですが、具体的なセトリは知らないままで行ったので、1日目は「ここまでか……!」とただびっくりしてしまいました。まあでも、V6が出演した回のカミスンによると、今回のコンサートの構成は剛つん中心に考えたそうで、そりゃああんな感じになるわなあと納得。とにかくダンス&ダンス&ダンス!!!って感じで、おいおいリーダー今年で40やでぇ……><と心配せずにはいられない感じでした。笑


だいたい、いくらアイドル戦国時代とはいえ、男性アイドルの寿命が延びたとはいえ、「デビューして16年目のアイドルグループ」ってもっと保守的になっていいものだと思うんですよ。それこそ、狭い箱で既存のファンだけを対象にディナーショウとかやってても全然いいレベルだと思うんです。特に去年、15周年の年に行われたREADY?コンは、海外公演のちの凱旋コンだったということもあってシングル多めの正に「15周年の集大成」のようなコンサートでしたし、私を含む殆どのおたくは多分「ああここで一区切りつくんだろうな」と思った、と思うんです。
でも、実際は予想の斜め上を行きすぎていて。本編のセットリストの殆どが、15年目以降の曲だったんです。また、新しいことをするだけじゃなく、既存のものをぶち壊している部分もいっぱいありました。例えば、「俺たちが〜V6!」コールが無かったり、デビュー曲であるMFTPが無かったり、それゆえに全員バック転が無かったり、サインボールや色紙が無かったり。

なんでデビュー16年目のグループが、ここにきてこんなにチャレンジャーなことしなきゃいけないの?と思わなくもなかったです。MFTPで合いの手やりたかった気持ちも、おれたちが〜ぶいしっくす!って言いたかった気持ちも無くはなかったです。でも、剛くんのことだから、V6のことだから、これもがっつり考えたうえでの構成なんだろうなと信頼したい気持ちもありました。そしたらパンフで森田さんがこんなことを!

個人的にもグループとしても、常に変化していたいっていう願望があるので。年に1回のコンサートの機会に、1年分の変化を見せたいなと考えています。

今回のコンサートでは、新しいものを積極的に取り入れて、俺らの「変化」を見せていきたいなって思っているんです。(略)自分の中ですべてのことが“当たり前”になっていくのは、俺としてはイヤなんですよね。“当たり前”を壊すのは勇気が必要だけど、そうすることで生まれてくる、また新しいものがあると思っています。


これを読んで、なんだかジーンときてしまって、あああの信頼の気持ちは間違いじゃなかったんだなあと思って……。


やっぱりV6って最高じゃん!とデレ期に突入しました。^^



で、まあここからはコンサート本編のざっくりした感想を。
willで始まる間違いのない感じ、いいですね!今回は360度ステージから6本の花道が伸びているセットだったんですが、その花道から6人がそれぞれに出てきて中央に集まるのが良かったです。1年に1回しかないコンサート、それ以外は当然殆どが個人仕事なわけで、外仕事で身に着けてきたものをこの場で見せてやろう!って意気込みが見えるような気がしました。
2曲目のOKは6人1列になって外周を踊りながら歩き回るんですが、この時の並びが三宅・坂本・岡田・井ノ原・長野・森田なんです(多分)。カミセン・トニセン交互にすれば分かりやすいのに、そうせずに健くんではじまり剛くんで〆る感じが…なんかすごくV6じゃない……?!やっぱりV6の核は剛健コンビ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜西寺郷太さんもそう仰ってたみたいなので、今回のコンサートの核は剛健コンビ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ってことでいいの?いいのかな?森田さあああん!!
あとねあとね、特効がバーン!ってなってセンターから三宅さんが飛び出してくるSP "Break The Wall"もすごく好きです!これはダンスを見てもっと好きになりました。ちょうかっこいいんだから!
あとトニセン曲でdays -tears of the world-を使ってきたのはちょっと驚いた。これだけ耳に馴染みがありすぎるww近年のトニ曲じゃなく古い曲を持ってきたのは、やっぱり構成上のバランスの問題なんでしょうか?今回はトニカミどっちの曲もゆったりした曲で、しみじみしながら聴いてました。モニターの映像が相変わらず綺麗なんだよねえ。岡田がうるさく注文つけたんでしょうか^^
ソロでいちばん好きな演出はやっぱり官尾でした。あああ剛つんエロい……エロいよ剛つん……!電気をいっこずつ点けて→消していくのが綺麗だったなあ。あと、Happy Happy Birthday!でバックを井ノ原森田三宅岡田が務めるんですけど、最初は剛健だけでバックなんです!あんなハッピーな曲を、ハッピーに歌い踊るアンリミトリオ!!幸せな気分にならない訳がない!!!お父さん(坂本くん)のバックを息子4人が勤めるって何か最高ですよね。勇気コンでRain Danceのバックを9人がやってたのを最初に見たとき興奮して双眼鏡落としたのを思い出しました。
あとWALKはまあ准ペアが可愛すぎる><まったくあんな可愛い40歳と30歳がいていいんですか><><最年少と最年長が仲良しなグループは良いグループになるってヘイセイジャンプさんが言ってたのを裏付けるかのようにV6っていいグループですね!
そしてMission of Loveは全体を通して聴くとミッションV6で聴いているものよりも随分かっこいいし切ないし大人の魅力たっぷりな曲です。ダンスもかっこよかったです。
Medicineも可愛かったし、ヨロコビノウタと遠いところまでの間に入るイノ准の小噺も毎回毎回可愛いし(っていうか今回岡田がなんか物凄く可愛い)、で三宅さんのソロについては色々書きたいことがあるので別記します。
あとYou Know?とAirからのsupernovaって流れが最高に良いクライマックスでした。Airは本当に好きな曲で、コンサートで生歌で聴けば聴くほど想いが伝わるアイドルソングだと思っているので、今後も歌い続けていってくれたら嬉しいです。supernovaはとにかく曲もダンスもポールダンスもかっこよすぎるんだけど、っていうかデビュー16年目にして割と高度なポールダンス仕込んでくるアイドルってなんなの?好き!!しかないんだけど、とにかくかっこいい。これが、三宅さんの好きなダンサーさんに頼んで振りつけてもらった曲なのですかね?ポールダンスは井ノ原が意外と上手いからな!これから行く奴は要チェックだぜ!!
明日の傘で健ちゃんと准ちゃんが一瞬だけ同じフレームに収まるので末っ子コンビ厨にはたまりませんね!


アンコールで敢えて定番シングル曲をがつーん!と持ってくるのも新しくて最高でした。新しいV6もちょうちょうかっこよかったけど、やっぱりちゃちゃちゃちゃ!(ヘイ!)世の中本気がいっぱーいとかもっと全てが変わるまで!(いえーい!)そうなんだ〜とか、おたくは合いの手が入れたかったんだよ!!待ってたよ!!待ってただけに気合いも充分だよ!!!今回は「愛のメロディ」も無いから、おたくの踊りたい欲がグッデイとセクバニに集約されてなんかすごいことになってるよww
あと最後のセクバニ、「ん〜セクシー!」は持ち回りだそうで、私は横浜で岡田と三宅さんのせくしー!が見れるのを、期待していますね……。代々木1日目の剛つんで一周しちゃったみたいなので、二周目三周目をね……!!頼みますね……!!!


本当は1曲1曲語ろうかと思ってたんですけど、とんでもない長さになっちゃいそうだったのでところどころ省いております。どこをとっても好きな今回のセトリなんだけど、特にSP〜とsupernovaは最高でした。やっぱり私はフォーメーションくるくる変えながらガツガツ踊るV6が大好きみたい!


三宅さんのソロは、三宅さんって何だろう……っていうのを改めて考えさせられる機会になったので、ちょっと横アリも見てから考えをまとめたいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございました!