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6人組のアイドルグループが好きなんだけどなかなか難しい

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密かに応援していて、デビュー発表イベント@池袋サンシャインシティ噴水広場にまで足を運んだハロプロの6人組アイドルグループJuice=Juiceのメンバーの一人が、デビュー前に脱退することが発表された。大塚愛菜ちゃん。脱退の理由は「本人並びにご家族との協議の結果、契約条件で合意するにいたらず、ご家族から契約辞退の申し入れもあったため」という、なんともモヤッとするもの。この文章だけじゃ、大塚ちゃん本人の意思が分からない。契約でモメるなんて、アイドルも企業の一員なんだなぁということをぼんやり考えたりしました。

6人組からひとり抜けて5人になったあとに人気が出たアイドルグループって結構いる。SMAPも、ももいろクローバーも、事務所の先輩の℃-uteも今キてるキてると言われていますね。
また、もともと5人組のアイドルグループも結構多い気がする。嵐、Sexy Zone、A.B.C-Z(えびは厳密には元から5人だったわけではないけど、メジャーデビューにあたってね)、海外のワンダイレクションなんかも。
SMAP、嵐、ももクロ……って並べてみると、やっぱり「5人」ってトクベツな人数なんだろうなって思う。たしかに、多すぎず少なすぎず、グループとしてのまとまりも個々人の個性も発揮しやすく、V型にして誰かひとりをセンターにするも良し、W型にして2トップを置くも良し、色々合理的。ももクロちゃんが意識してる(してた?)であろう日本の戦隊ヒーローモノも5人1組のものが多いし、えびの合言葉になってる「We are five star!」☆マークも頂点が5つで、キラキラしてる良い子の味方、みんなのヒーロー、5人組って無敵な感じがする。

でも、やっぱりわたしは6人組が好きなんですよ。
たぶんこれは、V6ヲタだった時代に刷り込まれた感覚な気がするなぁ。理由は説明できないんだけど、なんとなく6人が好き。改めて、なんでだろう~って思ったので、6人組が好きな理由をいくつか考えてみた。

  • その1:明確なセンターが生まれないこと

偶数なのでどうしても、一人だけの0番っていうのが生まれにくい。それがいいんだよなぁ。ひとりだけ、に固定しちゃうと、他のいろんな可能性が潰されちゃいそうじゃない。最近のSexyZoneに対してこういう不安を抱いてるんだけど。J=Jも、5人だとカリンちゃんがセンターにならざるをえないけど、大塚ちゃんがいることでその均衡が崩れてく感じが逆に良かった。もちろん例外もありますよ、センターを作ることもできる。V6がよくやるフォーメーションなんだけど、V字型にしてセンターの後ろに6人目を配置する方法。これやると後ろにいるメンバーは確かに見えづらいんだけど、フォーメーションに奥行が出るからコンサートの360度ステージで見ると好き。ももクロちゃんも「ピンキージョーンズ」でやってましたね。


ももいろクローバー「ピンキージョーンズ」Music Video (Web ver.) - YouTube

いちばん最後の「天下を取りに行くぜ~」で、ももかがかなこの後ろに入って一旦隠れちゃうんだけど、そのあとのももかソロで飛び出してくるとパッと目に付く。初めて見た時面白い~って思ったんだった。超久しぶりにピンキージョーンズのPV見たよ(笑)。

  • その2:2人ずつにも3人ずつにも分けられて、一人ぼっちが生まれないこと

2:2:2にも3:3にも分けられる。5人だとやっぱりどうしても2:3、もしくは2:2:1にしか分けられないじゃないですか。わたしがV6担だったときに好きだったのが、V6っていう6人の社会の中にトニセンカミセンっていう3人ずつの小さな社会がまたあること。「社会」っていうのは「わたし」と「あなた」それから「傍観者」の3人がいて初めて成り立つものなんだ、というのを大学の社会学の講義でやったような気がします。3人って社会のいちばん小さい形。それがふたつ合わさると、また違う6人の社会が形成されて……っていうのが、たまらなく好きだった。
それから2人ずつのペアにいろんな組み合わせができて、かつひとりぼっちが生まれないのも楽しい。V6は単純に年齢順で分けると坂本長野、井ノ原森田、三宅岡田ってペアになるんだけど、10周年のアルバムに入ってたコンビ曲はそれぞれ坂本三宅、長野井ノ原、森田岡田ペアだったり、アクロバットをするときは坂本三宅、井ノ原森田、長野岡田って分かれたりする。J=Jもいろんな組み合わせが生まれそうな感じが楽しかったんだよねぇ。最年長の宮崎金澤ペアとか、バチバチライバルの宮本大塚ペアとか、最年長と最年少の宮崎植村ペアも可愛い。


J=Jが結成された頃「J=JってV6みたいだね」っていう意見をネットでちらほら見てたんですよ。だから勝手にわたしが6人組アイドルグループの理想の形をJ=Jに押し付けちゃってたのかも知れないね。わたしにはアイドルを見るときの悪いクセがあって、いつもそうやって自分の理想を彼ら(彼女ら)に押し付けてしまう。で、自分の理想どおりにならないことがあったら、急激に冷めちゃったりして。もう何回もそういうことがあって、その度に「もう理想を追い求めることはやめよう、ただ目の前に与えられてるものだけを享受して楽しもう」って思うんだけど、その反省が長く続かないんだよなぁ。たぶんこれからもわたしは6人組のアイドルグループを好きになって、そのたびに上手くいかないことにぶちあたって悲しんで、それでもまた自分の理想を追い求めてゆくのでしょうね。


というわけで最後に最近グッと来てるジャニーズJr.の6人くくりの子たちを紹介します。

  • その1:KinKan(King of 関西)&なにわ皇子

関西ジャニーズJr.のグループです。それぞれ3人ずつなんだけど、一緒に番組やってるし、6人がメインのコンサートをやったこともあるので、まぁ6人組みたいなもんかなと。グループごとの3人ずつでもすごく面白いけど、グループを超えた関係がすごく面白い。家では弟の最年長・康二がしっかり者の最年少・流星くんを気にかけていたり、廉くんが平野くんのことを大好きすぎたり、金内くんと西畑くんの同級生ペアだったり。まいジャニコンVol.2ではコンビ曲をやりたいねって話をこの間まいジャニでちらっと話していたので、実現することを祈ってます。

  • その2:謎選抜の皆さん

東京の、安井くん、深澤くん、岩本くん、諸星くん、森田くん、萩谷くん。クリエの公演は外れてしまって観れなかったんですが、少年倶楽部でちょこちょこパフォーマンスを見ていて、好きになるばかりで困っています。もともと萩谷くんと安井くんのコンビがすごく好きで、ふたりのシンメ仕事とか見てるだけで楽しかったんだけど。ここもまたいろんな組み合わせが見れるのが面白い。今月の少クラでは安井岩本、深澤諸星、森田萩谷がシンメで歌ってたんだけど、はぎみゅに関してはこれがあのはぎみゅか!!!みたいな気持ちになる新参(笑)だし、ふっかとしょうきはクリエを経てお笑いの師弟関係?ライバル?同士?みたいになってて可愛い。安井くんと岩本くんのシンメって相当斬新だったけど、それも意外で見ていてワクワクしました。BAD BOYS Jの放送で固定された感のあるこの6人組、前年度のバカレア組を見ていてもこの6人で固定されるのって期間限定だろうな~って思うからこそ、その期間を全力で見てたいなって思ってるところです。次に何かこの6人が生で観れる機会があったら絶対行くよ。


5人になっちゃったけど、もちろんJ=Jも応援しています。
メジャーデビューまでもう少し、頑張れ~!
そして、これからの大塚ちゃんの未来にも、たくさんの幸せが待ってますように。


Juice=Juice 『私が言う前に抱きしめなきゃね』 (MV) - YouTube