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JOHNNYS' worldについて考える そのいち 勝利くんの成長が著しかった話

続けて失礼します。

ジャニワ、まず何より印象に残っているのは、じたんの成長っぷりについてです。

勝利くんは元々「SHOWをやりたい」とずっと言っていて、入所してからこまめに色んなジャニーズの舞台を見学に行っていました。見学に行くだけではなくおうちでもDVDを何度も見ていたようで、ほんとうに舞台が好きなんだと思います。ABC座星劇場のDVDを家族と一緒に見ていて、「ここの戸塚くんのハケ方がかっこいいんだよ!」と力説したら、家族にドン引きされた、というエピソードも前に雑誌で語っていました。

 

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そんな勝利くんなので、ジャニワに出演できたのは、かなり嬉しいことだったと思います。それも尊敬している戸塚くんと3ヶ月も同じステージに立てるなんて!プレッシャーもあったかもしれませんが、ワクワクしている様子が、ステージ上から伝わってきました。

 

しかし、いざ幕が開いてみると勝利くんの評判は正直イマイチでした。滑舌が~とか、ソロダンスが~とか、4Dフライングが~とか、初日はわたしのTLではたくさん酷評が飛び交っていました。その様子が悲しくもあったのですが、わたしも実際に観てみて、あーこりゃ文句言われても仕方ないかな、と思ってしまう部分もあったので、何も言えませんでした。11月10日初日の時点では、勝利くんを見て、少しでも、気持ちだけでもいいから、先輩たちから何か技を盗んで、ゆっくりでいいから自分のものにしていけば良いのではないかな、と思うことしかできませんでした。今考えると勝利くんのことナメすぎだろコノヤローって感じです。勝利くんは、ここから怒涛のスピードで成長してゆきました。

 

最初に、あ、変わったな、と思ったのは、11月20日の公演を観たときです。初日ぶりに観劇したのですが、二幕の「名前のない想い」を踊るときの勝利くんの顔が、変わった気がして。

すごく眉を顰めて遠くを見るようになっていたんですよね。それまで勝利くんって、コンサートやテレビで見ていても、あまり踊っているときに表情を作るタイプの人ではなかったので、驚きました。

 

そして更に2週間後の12月19日。

具体的に楽しそうな顔をしていたのは、一幕のBeautiful Nightのときと、二幕最後のLet's go to the earthのとき。特にレッツゴー~は振りの難易度が高くて、はじめの頃はほんとうに踊るので精一杯です!っていうような顔をしていたので、表情を作れるようになったことに驚きました。

勝利くんの尊先は上記したようにA.B.C-Zの戸塚くんなのですが、とっつーがとにかくレッツゴー~のとき凄くてですね(笑)。もう凄い、100%出し切ってるような顔して踊るんですよね。立ち位置の関係で勝利くんを双眼鏡で見ているとおのずと戸塚くんも視界に入ってくるのですが、初期は戸塚くんと勝利くんのテンションの差が歴然としていたのに、この頃になってくると勝利くんが一生懸命戸塚くんの真似をしているのが分かって微笑ましかったです。戸塚くんって踊ってるときたまにファンキーな顔するのですが、勝利くんも似たような表情を作っていることが多々あって、勝利くんのそんな顔初めて見たのですごく驚いたんですが、それがレッツゴー~だけではなくビューティフルナイトのときも応用されていました。戸塚くんの模倣を、自分のものにしたんだな~と感じた瞬間でした。

 

そして1月22日、最後に観劇したときはこう思いました。

 

 

あと、もうひとつ成長がすごかったのは、二幕のブラックホールのシーンです。人間が死んでゆくことを認めたくないリョウスケ(山田の方)に対して「これは現実だ!」と言うシーン。このシーンは、それまで物語のナビゲーターとして、二幕のメタ構造を強調する役割を果たしていたセクゾンの3人が、物語の中に入っていく起点となる大事なセリフです。これも初期はただ台詞を読んでいるだけ、って感じだったのですが、後半になるにつれ、溜め方を変えてみたり、発声を変えてみたり、色々試行錯誤している様子が伝わってきて、ぐっときました。

そして最終形態。

 

この2週間くらい前に、セクゾンは城ホールと横アリでコンサートツアーをしていたのですが、そのツアーの最後、オーラスで勝利くんがひとり出てきて、お客さんに向かって挨拶をしたんですね。「今までついてきてくれてありがとう。これからもついてきてください」みたいな言葉だったんですけど、その言い方が、なんかいつもとは違って、めちゃくちゃゾクッとしたんですよ。勝利くんってどちらかというと、ふわーんとした話し方をする人で、セクゾン結成したばかりの頃は風磨くんに「勝利は語尾が消える」って苦言を呈されたりもしていたんですけど、この時はなんだろうな、お腹から声が出てて、会場全体をぐわっと掌握した感じでした。会場の空気もちょっと変わったように感じました。まぁこれは贔屓目かもですが(笑)。

とにかくこの日のジャニワのこの台詞を聞いて、横アリオーラスのスピーチを思い出しました。大きな声が出せるようになったというよりは、何かもっと精神的なところから来る変化のような気がしました。わたしは中学のときにコーラスをやってたんですが、いつも「ホールのいちばんうしろの席まで気持ちが届くように歌え」って言われてたんですね。それはただ大声を出せばいいってもんじゃなくて、いくら大声で歌っても気持ちが乗らないとほんとうに後方までは届かないんです。声は出てるけど喉になにかつっかえてる感じがして。でも、たまに自分の感情と歌詞とメロディがピッタリはまる瞬間があって、そのときは「大声を出そう!」って気負わなくても、ナチュラルな発生でホールの後方まで声が届くんですよ。勝利くんを見ていて、そのことを思い出しました。3ヶ月で人ってこんなに変わるのか!と、驚きました。

 

もちろんその他にも成長してるな~考えてるんだな~ってところはいくつもあって、例えば一幕Not enoughもはじめの頃は誰とも目を合わせなかったのに、後半は有岡くんや裕翔くんと目配せしているところを目にしました。二幕のSHOCKコントのあとの「ごーっち♡」という五関くんとの掛け合いも、はじめの頃は同じことを繰り返しているだけだったのが、12月半ばくらいから?色んなアドリブを繰り出してくるようになっていました。健人くん風磨くんと三人で会話するシーンも、日によって風磨くんの台詞に相槌を入れたり語尾を変えたりして、色々試しているように見えました。

その中でも特に目に見えて成長だ!!と思ったのは上記の2つ。この2つは、他担さんからも「勝利くんすごいね」って言われたんだ~。すごく嬉しかったです!

 

わたしはあんまり、タレントを貶したりだとか、母親目線で「成長したねえらいねぇ」みたいに言うのは好きじゃないんですけど、ジャニワの勝利くんには「成長したね」しか言えないです。だってほんとうに成長したんだもん!!すごいスピードで!!!

 

共演したたくさんの素敵な先輩たちに影響を受けたのかなぁ。

毎日やっていく中で気付くことも多かったのかな。

ジャニワが始まる前は、3ヶ月も同じ公演をするなんて、正直飽きちゃったりルーチンになってこなしていくだけになっちゃったりするかと思っていたんですが、そんなこと全くありませんでしたね。勝利くんは繰り返しの中に自分で課題を設定して、それをクリアしていける人なんだなぁと気付きました。こんなに素晴らしい人を担当にしていることを、改めて誇りに思いました。

 

ジャニワが完全に終わって、勝利くんが次のセクゾン春ツアーでどんなふうになっているのか、今からすごく楽しみです。えびやJUMPや偉大な先輩たちから学んだことを、かんぺきに自分のものにして、セクゾンに持ち帰ってくれたら嬉しいな。きっと勝利くんなら、やってくれるんだろうなと思います。