読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まいジャニコンサート vol.1/若手にも確実に根付いている関西の“団結”精神とまいジャニメンツへの愛着

ジャニワとEndless SHOCKの感想を色々書きたいんですが、書く際の参考書にしようと思っていた『ジャニ研!』を今友人に貸しているため、先にこっちの感想を。

BSフジで放送中の「まいジャニ」こと「まいど!ジャ~ニー」の存在は以前から知っていたんですが、長らくBSが視聴できる環境になかったので、今年に入るまで放送を見たことはありませんでした。しかし、その「まいジャニ」出演メンバーがメインのコンサートに、何故か勝利くんもゲスト出演することになったので、これはもう観に行くしかないだろうと。ちょうど、今年の元旦にTDCホールで関ジュを見て、今の関ジュの雰囲気良いな~もっと見てみたいな~と思っていたところだったので、このタイミングで勝利くんがゲスト出演してくれたのも何かの運命では?!って感じで、大阪行きの夜行バスとビジネスホテルの予約をしたのでした。

更に、いい機会なのでBSが見れる環境も整えました。まいジャニコンに行く前に、ある程度関西の子たちの顔と名前(とできたらキャラクター)を覚えておいたほうがいいだろう…と思って、1ヶ月間くらい真面目にまいジャニを見てみました。
そしたらまぁ面白いのなんのって!
シンプルでいかにも低予算な作りなんですが、それがみすぼらしく見えないのはまいジャニメンツの顔面偏差値のおかげでしょうか。土地柄もあってか、関東と比べると関西の子たちっていつの時代も親しみやすい「気のいいあんちゃん」みたいなのが揃ってるように感じるんですけど、若手であるKin Kanとなにわ皇子にも既にその気配アリアリで見ていて楽しいです。観覧のお客さんとの距離感とか、スタッフとの関係とか、なんかあったかい。みんな素直で良い子たちなんだろうな~と感じる良番組。そしてたまにめっちゃシュール(笑)。おかげで約1ヶ月間でなにキンの6人はもちろん、バックのリトギャンギャンスタあたりもなんとなく顔と名前を一致させられるまでに至ったので、これはまいジャニコン100%楽しめるな!!とわくわくしながら大阪に向かったわけです。


そしてやっとコンサートの感想。
一言で言うと楽しかった!
すごく楽しかった!!!!!!

全体的に荒削りで、やっぱり年長者のB.A.DやWESTに比べると稚拙な部分もありました。でも、そういう技術的に劣っている部分は、すべて“若さ”と“将来性”そして何より自分たちがメインのコンサートができる“喜び”でカバーできていると思いました。合間あいまに挟まってくる勝利くんのステージも意外と馴染みが良く(というのは担当の贔屓目かもしれませんが)、特に少クラでKin Kanと勝利くんでやった「風の色」は、今回なにわ皇子の3人も加わってより完成度が上がっていました。あれ、もう見れないのかなぁ。勝利くんと平野くんの背中合わせデュエットとか大層興奮するので、またどこかで観られたらいいなぁと思うのですが。

また、フレッシュさが目立つ出演者の中においてひときわ貫禄があったのがKin Kanの3人でした。元旦の大江戸コンでも観た「2nd movement」、あの時もかっこよかったけど、今回はもっとかっこよかった!バックにギャンスタとかジュニボの子たちが6人くらいついていたのですが、そのためかなぁとも思いました。でも多分それだけじゃなくて、特に康二くんと金内くんからは「俺たちが引っ張っていかなきゃ!」みたいな気迫も感じました。し、実際2nd~の圧巻のパフォーマンスからはまさに関西の若手を引っ張っていく頼もしさを感じました。そしてその二人の中央にいる平野くんがまだ100%覚醒してない感じなのがイイよねぇ。平野の無限の可能性!5年後、10年後彼が、彼のいるグループがどんなモンスターになっているのか、想像するだけでワクワクしてしまう。

バックといえば、バックのJr.もとってもかっこよかったです。特にギャンスタ+ジュニボ辺りの子たち(?かな?まだ全員把握しきれていなくてスマンです…)の、迫力!MCでは存分に個性を発揮しまくるし(笑)、ダンスにも割と個性が見えるんだけど、でも揃うところはピタッと揃うんだよねー!!そしてただ踊りに徹するだけではなく、セットの大階段を動かしたり、早着替えの衣装を持ってきたりと甲斐甲斐しく動いていたのもとても好感を持ちました。衣装はともかく、あのレベルのセット置換って、いままでわたしが観てきたジャニーズのステージではスタッフさんがやってたんだけど、関西ではバックがやるのが当たり前なんでしょうか。それともまいジャニコンだけ?リチャードが片手にマイクを持って片手に階段のセットを持ってハケながら歌ってる姿は割と衝撃だったよ…(笑)。

そしてそして、いちばんおお!と思ったのは服部良一先生メドレーでした。シルクハットに燕尾服(というかスーツだが)、ステッキに身を包んだ総出演者が次次に出てきて群舞するあの迫力!セットは大階段だし、宝塚を観ている気分になりました。
前にも書いたかも知れないけど、地方出身者の東京に対するコンプレックスというのにとても興味があります。わたし自身、九州の田舎出身なのですが、上京するときには多かれ少なかれ「東京で一旗揚げてやろう!」という気合があったし、東京に来たら来たで同郷の人を見つけるとすごく嬉しくなってつるんだりしちゃうんですよね。一般人のわたしでさえそうなのだから、事務所に入った当時から「関西Jr.」として何かと関東と比較されてきた関ジュたちの一致団結っぷりったらねぇな、と思うのです。「東京」という仮想敵があるからこそ出来るパフォーマンス。あの一体感は、関東の子たちには生み出せないだろうなぁと思いました。どっちが優れているとか劣っているとかそういうことではなく、それが関西の個性であり強みだと思った、という話です。特に服部良一先生の曲はJOHNNY'S worldで関東Jr.がやったばかりだったので、どうしても比較して観てしまったのですが、関東には関東の、関西には関西の良いところがあるなぁと気付けて良かったです。またこのメドレーの構成も秀逸で、1曲目に「買い物ブギ」の前奏が流れたときにおっ?これJWでも観たやつだぞ?って思うわけです。でも蓋を開けてみると、まず振付が違う。JWはコンサートではなくショーだったというのもあって、大勢のJr.がキッチリ並んで同じ振りを踊る綺麗な感じだったのですが、まいジャニコンでは間奏で派手なアクロバットをやったりと攻めてる感じ。そしてそのままJWでは披露されなかった「東京ブギウギ」に繋がり、ここでもう、ああ、関西と関東は違うんだ!ってハッとさせられる。東京ブギウギは、最初はちびっ子たちだけで踊るのですが、後半はお兄さんたちも出てきて全員でラインダンスをやって終わります。このラインダンスもまた、可愛さのかたまりで観ていてとっても楽しい! 関西いいな!楽しいな!ってなったところで、「青い山脈」の壮大な前奏に乗せて東京からの使者・佐藤勝利がステージ中央にポップアップで現れる、あの時のわたしの気持ち分かりますか……? うわー!わたしすっかり関ジュ担の気分だったけど佐藤勝利担だったわー!勝利くんカッケー!!すいませんでしたー!!!みたいな……。

しかしそこで関東VS関西みたいな感じになるのではなく、あくまでこれは「まいジャニコン」のワンシーンなんだ!って思わせてくれる勝利くんの…なんだろうあの感じ、なんかすごいうまいこと関西と馴染んでたあの感じ。すごい楽しかったです。関東関西ひっくるめて、ジャニーズの未来って明るいじゃん!と思いました。何度でも言うけど、本当に、すっごい楽しかったです。

最後にメインどころの人たちの印象を。
まず勝利くん、上にも書いたけどうまいこと馴染んでいた。自分が置かれている「ゲスト」っていう立ち位置を理解したうえでMCとかにも参加している感じがしました。まぁ若干関西のトークテンポに慣れてなくてKYな人みたいになってましたけど(笑)、MCのテーマがそもそも「佐藤勝利に関西を知ってもらう」というものだったので、良しとしてください(笑)。特にやっぱり平野と生き別れの双子かってくらい似てるので、もう二人が並んだ時の興奮ったらなかったです。「風の色」、何度観ても飽きないし観るたびに発見があって!

康二、「ムエタイの弟」っていうイメージしかなかったんですが、知らない間にむちゃくちゃお兄さんになってますね。MC進行を頑張っていて、頼もしかったです。若手を引っ張るポジションにいる人なんだなぁ~すごいなぁ~と思いました。たまに自由な感じが出てくるのも可愛いけど(笑)。あと、ダンスがめちゃくちゃ上手いですね!自分の魅せ方とかもちゃんと分かって踊っている感じがしました。見ごたえのあるステージングをする人。

金内くん、この子も「変なウインクをする子」ってイメージしかなかったんですが、弱冠16歳にして「まいジャニメンバーの常識人突っ込み」といういちばん気苦労が耐えなそうな役を一身に請け負っていてす、スゲー!と思いました。もう突っ込む突っ込む(笑)。でも独りよがりな感じじゃなく、康二のMCとのバランスを考えながらやっているように見えて、頭の良い子なんだなぁとも思いました。かねこじシンメって良いですね!!

平野。彗星のごとく現れた期待の名古ジュ!間近で観ても配置に1mmもズレのない完璧な顔をしていてどうやったらこんな子が生まれるのか分かりません…かっこいい…。しかし中身はド天然でぽやぽやしてるし、ダンスも振付ちゃんと覚えてんのか??みたいなところが多々あり、かと思えば訳分からんくらいバッキバキでかっこいいダンスをしてきたりもして、そういうムラがそのまま“期待値”につながる子。確変が楽しみです。

大ちゃん!親しみやすいし優しい雰囲気。グループに絶対一人はこういう子必要だよね!って感じの子。歌ってるときに突然色っぽい顔してきたり、たまにハッとさせられる、平野と同じく高校一年生のムラやべーな!という感じ。嵐のニノに憧れてるあたり、一筋縄じゃいかなそうなので、やっぱり将来が楽しみだ。MCでは積極的に声をあげて場を和ませていて、それも可愛かったです。

廉くん、コンサートの前とあとでいちばん印象が変わった子。顔だけ見て、何でもそつなくこなす優等生タイプなのかな?と思ってたら、全然だった(笑)。天然系クソガキ(笑)。何かにつけて金内くんに張り合おうとするのがすごい面白かったです。でも喋ってる内容はよく分からんっていう……かわいい…(笑)。メンバーいわくクールなツンデレ(たまに天然)キャラ、らしいので、今後もっと注目してみたいと思った人。

そして大西の流星くん。ちっこいしかわいーのに発言はしっかりしてるしダンスはキレキレだし(笑)。これまたよくできた最年少だな~って印象だけど、長いことアイドルをやってく上で絶対どこかで「よくできた最年少」だけじゃいられない日が来ると思うので、その壁にぶち当たったときどうなるのかな~っていじわるなことを考えてしまう(笑)。だって今のままだとできジュすぎるんだもん! だがしかしりゅーちぇーがそうなったとき自分がまだジャニヲタだったら……と考えるとなんか気が遠くなりますね…何年後だよ。


以下セットリストメモ。
わたしは2日と3日の3部だけ入ったんですが、その間にちょこちょこ変更もあったみたいですね。

01. 蒼い季節(3日2部からCan do! Can go!に変更)
02. Beautiful 未来
03. NOT FINALE
04. Don't Stop Sexy Boyz
05. 涙、ひとひら

06. Sexy Summer に雪が降る
07. 勇気100%

<小MC>

08. 風の色
09. I see the light ~僕たちのステージ~
10. 雨だって
11. ひまわりのメロディー
12. キミは泣いてツヨくなる
13. 恋のABO
14. to the freedom

<MC>※まいど!ジャ~ニ~形式

15. スキすぎて
16. High!! High!! People
17. Lady ダイヤモンド

<Jr.紹介ダンス>

18. PLEASE×3
19. 2nd Movement
20. 服部良一メドレー(買い物ブギ~東京ヴギウギ~青い山脈
21. ジャニーズメドレー(SHAKE~スニーカーぶる〜す
22. きみを離さない きみを離れない
23. With you
24. バンバンッ!
25. 今日はありがとう

<アンコール>
26. 勇気100%

<Wアンコール>※3日3部のみ
27.Ladyダイヤモンド